【報告】第5回共感カフェ

2017年6月8日(木)

第4回の共感カフェ。テーマは ”自分らしさ”

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誰かを相手に言葉に出すことで見えてくる自分。そして、その声に耳を傾けることで見えてくる自分。

和気あいあいとした雰囲気の中、今日もまったりとしたひと時が過ぎていきました。

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共感的コミュニケーションはについては、鎌倉でも定期的にカフェがあり、また、集中講座もあるそうです。

 

 

コーディネーターの今井さんより-----------------

“自分らしさ”をテーマにした共感カフェでした。2ラウンド回したら、ニーズのつながりを得たあとの2ラウンド目はよりパワーにつながれた、という感想も。パンもいろいろな種類のミックスプレートで、多様性を楽しみました。 さて、次回、7月は何のテーマにしようかな。

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*ここで表現する「共感的コミュニケーション」とは、マーシャル・ローゼンバーグ博士によって体系づけられたNVC(Non-voilent communication)を意味しています。

頭(思考)で判断・批判・分析・取引などをするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾け、感情、ニーズ(大切なもの)を明確にしていく。そのことによって、誤解や偏見からではなく、こころから共感的なつながりを持ってコミュニケーションをすることをめざします。 (NVCについては:NVC Japan Networkのサイトをご参照ください http://nvc-japan.net/nvc/

言葉を発しなくても、自分の心の状態や考えていることを表現するとき、人はいつも「言葉」とつながり、コミュニケーションを図っています。それは、ほとんど「習慣的」に行われているものです。

では、そこでおこっているコミュニケーションは、内面、そして外側の世界との関係にどのような”つながりの質”をもたらしているのでしょうか。

感情を受けとめ、本当に大切にしたいことは何かを明確に知ることは、自分自身や他者との関係に信頼や勇気を育む、エンパワメントのプロセスです。

このような日々の現場に役立ていくことができます ・親密な人間関係 ・家族 ・学校・教育現場 ・コミュニティ ・組織や会社 ・セラピーやカウンセリング ・外交やビジネスの交渉 ・あらゆるタイプの不和・衝突

 

 

 

 

 

 

 

 

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