a day in your smile
2016年2月13日(土)19時半~
2月のギャラリーの作家・西村公一さんの作品は、日々増え続けていますが、最後の作品は、パン・オ・スリールの大きな窓いっぱいに描くハートです。マスキングテープの作品が目立つ中で、今回は、ドローイング。「キットパス」という、障がい者の皆さんが製造している美しいクレパスを使って描きます。
ライブペインティングには、シンガーの遠藤雅美さんと、ギタリストの露木達也さんの生演奏とともに。タルティーヌやパンの盛り合わせを楽しみながら、ワインやビールを片手に、西村さんのアートと、遠藤さんのオリジナル曲を含めた多くの歌を聴きました。
遠藤雅美 http://www.masamiendo.com/
露木達也 http://tatsuya-tsuyuki.com/
キットパス http://www.rikagaku.co.jp/items/kitpas.php
演奏前。出演者の皆さん。
パン屋は会場設営。正面をふさいで脇の窓辺をステージに。「こういう会場の使い方もあるんだねえ」
合間合間のトークでは、「a day in your smile」の紹介、soramame*さんや、APOPI CAPの紹介も。
今回のギャラリー展示で伝えたかった想いをお客様と共有しました。
贅沢な時間を楽しみました。
完成した作品。
作品をバックにアンコール「涙」
西村公一さんより--------------------
パン・オ・スリールでのスペシャルライブ! Vo 遠藤雅美 Gt 露木達也 Duo を背に描きました。
なんて、贅沢な一夜!
生の遠藤雅美の声で描いたらどうなるか?
こうなりました。在り来たりの色。…
在り来たりのハート。
しかし、この当たり前のようなハート一つ一つに、エネルギーをぶつけました。
唄を耳で捉えながら、露木さんのギターにテンポを任して、ただひたすら描きました。
そしたら、当たり前のハートになった。
「有」であり、「無」に近い。
「微笑みの一日」にふさわしいハートでした。
この贅沢な瞬間を生み出してくれた、スリール夫妻、お手伝いしてくれた河住くん、遠藤さん、露木さん、そして、
お集まりいただき、温かく見守ってくれたお客様に感謝です。
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