【報告】新聞で作るナチュラルエコバッグ秋の会

恒例の『新聞でつくるナチュラルエコバッグ』第8回、秋の会が開催されました。日々たまっていく新聞から美しい風景写真やイラストの広告を取りだし、時には紙面そのものをデザインとして生かしたりトリミングするのは楽しい作業です。おすそ分けをする相手を思い、好みに合わせた紙面で折るときはウキウキします。特別な道具もいらず、慣れると1時間程度で手作りの達成感を味わうことが出来ます。ジャムのびんを使って新聞をしっかりと折ったり、竹ひごを通して取っ手を強くしたり、身近な道具を使って新聞紙が見事なバッグに変身するのを体感できます。

日時:2017年 9月7日(木) 14:00~16:30

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今回は、白戸先生の新作・自信作です。名前も「ソレイユ」と名付けられています。

新聞らしからぬ大胆な絵柄。べた塗りの黄色、中心に大きなひまわり。「ひとは、夏育つ。」とコピー。1日新潮文庫の100冊の新聞広告。

ケリーバッグを彷彿とさせる上品なデザイン。出来上がったら、お友達に自慢したくなる逸品ができました。

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作った後は皆でパン・オ・スリールのこだわりのパンの試食をいただきながらお茶を飲み、気に入ったパンは割引き特典でお買いものして帰れるというのもこの会の魅力。

自慢の作品が、全員完成しました。

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開催者プロフィール

白戸 啓子

Keiko Shirato

 

「野菜の食卓」主宰。青森県出身。大学卒業後大手小売業に就職。自社ブランドの開発やショップマネジャーを経て04年に退社。05年さいたま市で野菜のお料理教室「野菜の食卓」を立ち上げる。同年埼玉創業・ベンチャー支援センターいちおし「起」業プラン大賞特別賞受賞。08年よりNPO法人野菜と文化のフォーラム主催「野菜の学校」に運営スタッフとして参加。09年より故郷津軽を紹介する活動を開始。10年新聞のエコバックで野菜のおすそ分けを提唱、啓蒙活動を開始。12年あじたまレインボー発足。首都圏に青森県鰺ヶ沢町の美味しい物産を紹介する活動に発展。13年自由国民社より「新聞で作るナチュラルエコバッグ」上梓。

 

フェイスブック 新聞でつくるナチュラルエコバッグ

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