【報告】ぬくもりエコバッグ 森を感じるワークショップ第5回

 

日時:2016年12月1日(木) 14:00~16:30

新聞で作るおすそ分け用のバッグを作るワークショップの第5回が開催されました。

野菜のおすそ分け用に考え出された、しなやかで美しい形をもったバッグたちの人気は高く、待ちに待った冬の会です。

日々たまっていく新聞から美しい風景写真やイラストの広告を取りだし、時には紙面そのものをデザインとして生かしたりトリミングするのは楽しい作業です。今回は、7名の生徒さんにご参加いただきました。いつものパン屋の常連さんと、先生のファンの方が半数ずつ。

すっかり定着し、お店になじんだ定番の楽しい会になった印象です。次はいつですか?とよく聞かれます。

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おすそ分けをする相手を思い、好みに合わせた紙面で折るときはウキウキします。特別な道具もいらず、慣れると1時間程度で手作りの達成感を味わうことが出来ます。

今回は、底がスクエアになっているかわいい形。テーブルの上に置いてパンやクッキーを入れたり、ハーブやナッツなどの小さなおすそ分けにちょっとした小物の整理にと活躍します。

ジャムのびんを使って新聞をしっかりと折ったり、竹ひごを通して取っ手を強くしたり、身近な道具を使って新聞紙が見事なバッグに変身するのを体感。

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作った後は皆でパン・オ・スリールのこだわりのパンの試食をいただきながらお茶を飲み、気に入ったパンは割引き特典でお買いものして帰れるというのもこの会の魅力。

次回は来年の3月になりそうです。

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開催者プロフィール

白戸 啓子

Keiko Shirato

 

「野菜の食卓」主宰。青森県出身。大学卒業後大手小売業に就職。自社ブランドの開発やショップマネジャーを経て04年に退社。05年さいたま市で野菜のお料理教室「野菜の食卓」を立ち上げる。同年埼玉創業・ベンチャー支援センターいちおし「起」業プラン大賞特別賞受賞。08年よりNPO法人野菜と文化のフォーラム主催「野菜の学校」に運営スタッフとして参加。09年より故郷津軽を紹介する活動を開始。10年新聞のエコバックで野菜のおすそ分けを提唱、啓蒙活動を開始。12年あじたまレインボー発足。首都圏に青森県鰺ヶ沢町の美味しい物産を紹介する活動に発展。13年自由国民社より「新聞で作るナチュラルエコバッグ」上梓。

 

 

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