7月の展示、「クリエイターズ・トートバッグ・エキジビション」の8人の作家のひとり、西村公一さんの3日間のパフォーマンス「Heartおじさん 的その場で手描きTote bag」が無事に終了しました。
2月3月のギャラリーでも活躍したハート作家の西村さんが、前回のTシャツパフォーマンスに続き、トートバッグに、その人に合うハートを店頭で手描きしてくれる貴重な3日間です。
猛暑が続く7月で、熱中症を心配していましたが、ふたをあければ台風。関東地方には上陸はなかったものの、この3日間の天気予報は、大雨強風。。 それでも「もっている」西村さんなのか、幸い晴れまもみえ、なんとか外での活動を中心にすることができました。
この日を待ちに待ったファンの方はもちろん、通りがかりの女性や親子連れ、マダムなど、足を止めて、精力的なパフォーマンスに見入ります。作家と話をしながら自分の心の中の色や模様を引き出してもらう不思議な時間、目の前で仕上がっていく自分だけの作品を持ち帰るわくわく感など、お天気の移り変わりも含め、アートライブのおもしろさが広がった3日間でした。
西村公一さんのFBより抜粋
ハートの道標、アートの行方
パン・オ・スリール パン屋さんでカフェギャラリー。 ここに集まる人たちが好きだ。 オーナー夫妻のお人柄、繋がり、そして勿論、美味しいパンたち。 一昨日は、 私の相談を聞きに、わざわざ足を運んではるさんが、来てくれたり、 昨日は、ふらっとお店に来たら、ときたまさんがいて、何気なく、やはりアートイベントの話しをしてくれたり、NPOで公園や緑に関わる方とお話しして、イベントやワークショップの話しに繋がったり。 いろんな人とこの店で話すことが、「ハートの道標」だったりする。 スリールで個展して以来、ここでの出来事が大きく影響している。 ハートを成長させてくれてることに感謝。 「アートの行方」は、自分ひとりで考える部分が大きい。 誰にも相談できるものではなく、孤独で苦しく、もがき、無様で痛々しくもある。 しかし、ハートの道標は、そんな意固地な思いを取り払い、勇気を与えてくれる。 もしかしたら、いつか、 ハートの道標を失い、アートは行先を失うかも知れない。そうならないことを願う。祈りさえする。 ハートの道標が、アートを誘うように、もがき、祈りながら、描くだけだ。 ハートを用いて、アートに私自身がアプローチすることが、ハートを通してコミュニケーションしたり、つながりを産むことになる。 その点に集中することが、今は大事だと、パン・オ・スリールは教えてくれてるのである。
(硬い文章でごめんなさい。笑) — 場所: パン・オ・スリール
8月10日をハートの日と銘打ち、9、10日と、二子玉川商店街で、画期的な催しがあるそうです。
詳しくは「Futako Heart Street 2015」で検索❤