【報告】ギャラリー26「深い森のとどけもの」

2017 年1月6日(金)~2月11 日(土)

参加作家

渥美順子: コラージュ作家 / Indian Summer: フエルト作家 /築瀬美穂:フローリスト / Yuka:布花作家

 

新しい年、深い森にも光がさし密やかに植物たちは動き出します。 森の賑わいにはまだ寒いけれど、木や草花はあちこちに煌めきを残し 心地よい風と香り、たくさんの温かみを届けてくれています。

2017年、最初の店内ギャラリーは、「深い森のとどけもの」。深い森・・・からイメージされる4人の作家の世界感です。 フローリストのドライオブジェ、フエルト作家が挑んだ森のタペストリー、布花作家のコサージュ、そして、年間を通して店内に作品を置いているコラージュ作家・anzuさん(渥美順子さん)の意欲的な新作。

それぞれが、全く異なる素材を使いながら、ひとつのテーマにむけて、時間をかけて辿り着いた世界を堪能してください。2月11日まで。気軽に購入できる作品もたくさん。

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★会期中に限り、パン・オ・スリールの森の酵母パンとコラボした 3 時からのカフェメニュー「深い森のパンセット」をご提供しました。

白神こだま酵母パンを3 種類味わえる、店内のみのメニューです。

ふかもりせっと

 

★期間中には、楽しいワークショップも開催しました。詳しくはこちらをどうぞ。http://pain-au-sourire.jp/?p=6123

ワークショップ

展示は、途中から、フエルト作家の新作が飛行機で飛んで来たり、それがまた大人気で次々とお嫁に出たり、かわいいだけではない、物語を感じる世界は、大人の女子に大人気の展示となりました。

 

 

コーディネーターも担った渥美順子さんのウエブサイトから------------------

http://pase.petit.cc/lime/2668414

昨日最終日となり、名残惜しさも感じながら無事撤収をすませた『深い森のとどけもの』。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

試行錯誤、もう少しこうかな?ああかな?と修正を加えながらの1ヶ月間。
その内にパン・オ・スリールさんの中にじんわりと馴染み、友達とも「モリ、行く?」なんて合図で行ったりするようになり、密かに楽しい期間でした。

2月に入り、コラボのワークショプも開催でき、布花作家Yukaさんと私にとっても嬉しい経験でした。
ご参加の皆さま夢中で、コサージュ作りと小箱のコラージュという2段構えでクリエイティブな頭をフル回転していただき、みんな素敵なものを持って帰ることができたので本当に良かったです。私は今回の為に作った新作から、この雰囲気に合う手持ちのモノまで飾らせていただきました。
この雰囲気好き!と新旧がお嫁に行くことができ、誰かのお家で眺めてもらえるなんてとても嬉しい事です。
ありがとうございました。

一つの場所をあるイメージに作り上げ、そこに浸ってもらえる。
そういうテーマを楽しんでもらえる展示が好きです。
そういう意味で、とても良い雰囲気の展示だったのではないかな?と、自画自賛でホッとしています。
今回ご一緒してくれた作家仲間さん、パン屋さん、お世話になりありがとうございました。

 

 

プロフィール

 

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