2019年 6月1日 17時30分~19時30分
声優の三田ゆう子さんが主宰。自由が丘を拠点に、活動を展開している朗読のグループ「陽だまりの樹」。
劇場での朗読会だけでなく、いろいろな場所で活躍する皆さんが、パンオスリールにやってきました。
私たちが想像する「読み聞かせ」を超えた、まるでお芝居を見るような臨場感あふれる、感動の朗読会になりました。
当日は、定員を大きく上回る参加者。どのように座席を作るか悩むほど。
まず、朗読の前に腹ごしらえ。パンやサンドイッチをいただきながら、参加者同士が楽しく交流。
軽食の後は、セッティングを変えていよいよ朗読の会です。
この時期は、店内ギャラリーが、石原功子グループ展。お花でいっぱいの壁を背景に、会場は華やかな雰囲気に包まれました。
おなじみの子供向けの童話にはじまり、それぞれの演者が、個性あふれるパフォーマンスを展開。4つのストーリーが披露されました。
はらはらしたり、クスッと笑ったり、ラストは思わずあたたかい涙があふれる会場になりました。朗読ってこういうものだったのか、引き込まれました。という感動の声がたくさん。
また、懐かしい再会、新しい出会いなどもありました。
ギャラリー主催の石原さんや鈴木さんも参加。朗読会の主催者も、ギャラリーのワークショップに参加するなど、昨日の主催者が今日の参加者に、という相乗効果となりました。
なつかしい再会にも感動。大人になった子どもと、今もチャレンジをする大人・・。
今後もこのイベントはまた続きます。今回参加できなかった方も、次回のお知らせをお楽しみに!
ひだまりの樹
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