北欧スウェーデンは、持続可能なライフスタイルを実現している国。エコやオーガニック、フェアトレード、エシカルな商品やサービスが暮らしに浸透しています。持続可能な開発目標 (SDGs: Sustainable Development Goals)国際ランキングも世界第1位。
どのように「持続可能なライフスタイル」を実現し、社会に浸透させることができたのでしょうか。
スウェーデンスタディツアーの参加者から、持続可能なまちづくりの事例についてお話を聞き、日本ではどのようなことができるか、いっしょに考える機会です。皆さまのご参加お待ちしています。
■日時 :2018年9月27日(木)18:15~19:45
■当日プログラム :
・18:00~ 受付開始
・18:15~ スウェーデンでの持続可能なまちづくり、暮らしのご紹介
・19:00~ ミニワーク(“こんなまちになったらいいな” 持続可能な暮らしのアイディアを考えてみよう)
・19:45 終了予定
■主催 :一般社団法人 ソーシャルグッド
■参加費 無料(1ドリンク+パン付)
■参加対象
・スウェーデンに興味・関心がある方
・「エコ」「サステナブル」「SDGs」に興味がある方
・自然エネルギーに興味がある方
・都市での持続可能な暮らしに興味がある方
■定員 :10名
■お申込み方法 info@hitoshizuku.co.jp(担当:かねこ)まで、お名前、人数をメールでお知らせください。
スウェーデンが国際ランキングも世界第1位となった、持続可能な開発目標 (SDGs: Sustainable Development Goals)とは?
これは、持続可能な社会を実現するために、2015年9月に国連で合意された世界共通の目標です。「貧困をなくそう」「エネルギーをクリーンに」など17の項目が定められています。
地球の資源を取り尽くさず自然が生み出すエネルギーを活かしながら、どのようにすれば人類がこの先も生き続けることができるのか、その指標となるものです。
スウェーデンでは、すでに国全体の電力の65%を太陽光や風力発電などの自然エネルギーに切り替えています。2002年に脱原発を実現し、ほぼ自然エネルギーでまかなう人口30万の都市もあります。
また、家庭ゴミのリサイクル率はなんと99%(日本は20%)。それでも、GDP(国内総生産)成長率はいまも伸び続けています。
■スピーカー :かねこ まみ
ソーシャルグッド専門のPR会社 ひとしずく株式会社所属。在学中より国際青年環境NGO、A SEED JAPANにて広報チームを立ち上げる。大学卒業後、PR会社に入社。飲食、生活用品、文具、出版、自動車、金融まで幅広い業界のPRコンサルティング、記者発表会の企画立案・運営実施など担当。その間広告代理店のPR部門に出向し、リスクマネジメントを中心に危機管理広報も担当。その後、テレビ局の海外向けニュース番組のマネジメント部署にて勤務。報道の制作現場をバックオフィスとしてサポートする経験を持つ。今年6月にスウェーデンスタディツアーに参加。