2022年5月24日~6月18日
5月後半から6月にかけて、ギャラリーは、1ヶ月にわたり、小さな絵本について展示します。
2011年に日本で起きた大震災。福島で起きたこと。当事者が起こしたアクション。そして今に続く、忘れてはいけない物語を発信します。
安藤さんは、2022年に猫のブン太が主人公の 『バチカンへの手紙』という絵本を制作。かわいいネコをモチーフに、易しい絵と文を描いて、多くの人に、福島の今を知ってもらいたいとこの企画をしました。
安藤みち子さんより・・・・・・・・・・・・・・
3.11の福島県飯舘村でなにが起きていたのか?
絵本のものがたりにそって原発事故から11年たった現状を感じてもらえる展示をしたいです。
instagram | m_michiko_m
出展者プロフィール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安藤みちこ|Michiko Andoアーティスト 絵本作家
兵庫県淡路島生まれ。 絵画や壁画など制作、アーティスト活動をしながら、NGOやNPOにて環境問題や社会問題にまつわるウェブ・グラフィックデザインなど幅広く活動しています。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(2016-2019)にてデザイン全般業務を行い、国際環境NGO FoE JAPANで『ふくしまミエルカプロジェクト』ウェブサイトを制作(2020-)。
3.11原発事故後の福島をテーマにした絵本『バチカンへの手紙』を制作(2022)、今後も引き続き福島への取材と関連絵本の制作を予定しています。
成安造形大学造形学科研究過程修了(2002)
これまでの主な制作活動
□絵本/電子書籍kindle バチカンへの手紙(2022)、プンプンオケラ(2021)
□個展/Tokyo Mild Foundation 東京(2015)、アトリエ木里 東京(2014)、
Gallary Hanami 東京(2009)、ニュートロン京都(2008)、
TapieStyle 大阪(2005) Gallary coco 京都(2001,2003)
□グループ展/ TapieStyle 京都(2016)、児玉画廊 (2002、2008)
□イラスト/JAこども共催(2020)、協和発酵バイオ(2015-2019)、東急電鉄&JAL(2016)、田口ランディ連載 医学書院(2013-2015)
□壁画 /ポレポレ東中野(2018)、東急ツインズ町田店(2012)、プランタン銀座(2008) 、港湯港湯 滋賀県(2006)
□ステンドグラス/布施源氏ヶ丘教会(2017) 、岩屋キリスト教会(2007)
□デザイン/Mission Blue 日本自然保護協会(2021)、イベントデザイン 表参道ヒルズ (2012)、 アートディレクター 淡路夢舞台植物館 兵庫県(2010)